先週、菅野智之がオリオールズと約20億円で契約。去就が気になるもう1人の侍。メジャー挑戦を表明している佐々木朗希。契約金などが制限される佐々木。金額は重視されないため、どのチームにでもチャンスがある。ウインターミーティングでは佐々木に注目が集まった。ジョエルウルフ、ブーン監督、ロブロ監督のコメント。先週、ヤンキースやカブス、メッツの3球団が佐々木朗希との面談を行うなど、本格的な交渉がスタート。さらにきのうはアリーグ中地区に所属するホワイトソックスが佐々木との接触に成功。現地メディアではかつて在籍した井口資仁がロッテ時代に監督と選手の関係性だったことが面談への足掛かりになったとされており、メジャーの中でも移動の負担が非常に少ないことをアピールの材料に充てたという。そしてきょう、新たにレンジャーズとジャイアンツが佐々木と面談を行った。その他にも大谷や山本が所属するドジャース、ダルビッシュや松井が所属するパドレスとも面談を行うことが予想されている。契約は来年1月15日以降になるとみられている。ダルビッシュ有、サイヤング賞に言及。