開幕戦に向けてドジャース”侍トリオ”が揃って会見に臨んだ。Q.東京シリーズどんなものを感じてほしい。大谷選手は「世界を代表するような選手たちがプレーするので、メジャーリーグの醍醐味というか、パワーであったりスピードだったり、そういうところを純粋に楽しんでいただけたらうれしい」と話した。Q.日本でメジャーリーグ自身初の開幕投手心境は。山本投手は「ついに東京シリーズが目前なとこまで来たなという気持ちで、しっかり体調も整えて万全の状態でマウンドに上がれたら」と話した。Q.東京ドームでどんな一歩を。佐々木投手は「自分のピッチングをすることが大事。自分の持ってるものを発揮できるように頑張りたい」と話した。Q.日本人対決の思い。山本投手は「開幕戦で東京ドームで対戦できるのがいつも以上に特別な対戦になるかなと。とにかく全力で抑えられるように頑張りたい」、大谷選手は「日本人対決というのをすごく楽しみにしている。もちろん他の素晴らしい投手たちと対戦できるのを楽しみにしています」、佐々木投手は「日本人選手もそうですけど、メジャーリーグの選手も対戦したことがないので、わからないことが多い中でまずは自分のピッチングをすることを心がけたい」と話した。日本人選手5人と日本野球界の黄金世代?と質問が。大谷選手は「今までもたくさん素晴らしい選手たちとメジャーリーグでプレーしてたと思うし、むしろ今かどうか分からないところだけど、数多くの今回5名プレーしてるということなので、たまたまメジャーリーガーが所属しているチームとプレーできてうれしい」と話した。二刀流復活となる今季だが、ブルペンでの投球練習を行っていないことに心配する質問が。大谷選手は「プラン通りきてはいたので、逆に言えば順調にきていたために、少し間を開けた方が良いのではないかという判断ではないかと思う」と話した。日本から見ていたドジャースはどれくらい大きく感じていたかと質問。佐々木投手は「テレビ中継も他のチームに比べて多かったと思うし、シーズンも勝ち進んでワールドチャンピオンになって、よりその存在はすごく大きくなったのかなと思う」と話した。