パリオリンピック・サッカー男子日本代表試合終了間際の劇的ゴールだった。3連勝で決勝トーナメント進出。最終戦はイスラエルとの対戦。日本は引き分け以上で1位通過が決まる。イスラエルを相手に前の試合からスタメンを6人入れ替えた。開始早々ピンチの連続。それでも小久保玲央ブライアンが安定感抜群の守りをみせる。すると直後に山本理仁がボールを奪い、スルーパスを藤尾翔太がシュートするもゴールとはならず。前半アディショナルタイム、コーナーキックからのチャンスが訪れるが、キーパーに阻まれ、両者得点を奪えぬまま後半へ。日本は細谷真大が決め先制。1対0で勝利。準々決勝はスペインと対戦。細谷真大選手は自分達のプレーをすれば勝てると思っているのでしっかり臨みたいとした。