M&Aで成長を続けている清弘エンジニアリングはプラント設備の設計・施工・メンテナンスなど行っており、2015年以降で9社をM&Aで吸収してきている。清弘エンジニアリングのM&Aの目的はウィークポイントの強化などと伝えた。佐藤縫製工業は後継者不在から事業承継・引継ぎ支援センターに相談し、障がい者の教育に取り組む法人であるメリーランド高等学院とマッチングした。若林理事長は障がい福祉サービス事業所 Honuで佐藤縫製工業の仕事を受注して将来的には就職へつなげたいなどと明かした。中小企業庁の田尻は国としてもM&Aで事業の引き継ぎや成長のサポートをすることで中小企業を応援したいなどと語った。