ドライブレコーダーの映像を紹介。佐賀市の県道にある踏切で今月23日午前9時ごろ、パワーショベルが踏切を渡りきる前に遮断機がおりた。パワーショベルはその後じわりじわりと前に進み、強引に遮断機をくぐり抜けようとしている。間もなくやってきた列車は踏切の間際で緊急停止。パワーショベルの運転手は遮断機を踏み潰し、乗り越えるようにして車体を前進させた。投稿者によるとこの時、押し倒された遮断機が車と接触し車体に傷がついたという。その後目撃者からの110番通報を受けパトカーが現場に到着。列車は警察官が現場の確認作業を終えたあと運転を再開した。投稿者の話では遮断機が下りてから15分ほどこの場で立ち往生することになったという。