佐賀西部広域水道企業団が行った訓練は大規模な地震で浄水場が被災したという想定で始まり、企業団の職員がまずドローンを飛ばして浄水場の被災状況を確認した。対策本部にはドローンが撮った浄水場の映像など現場の情報が映像で常時共有され、次の動きの指示が出されていた。また、給水訓練には約3トンの水を運べる大型の給水車が出て職員が給水車から専用のホースを使い軽トラックに積んだ給水用の1トンのタンクに水を送った。そしてタンクに水が溜まると蛇口から6Lが入る給水用の袋に水を注ぎ、住民に水を配る一連の手順を確認していた。2020年に佐賀西部広域水道企業団では災害で給水車が出動した実績はないということで、参加した職員は実践的な訓練に真剣な表情で取り組んでいた。
