大分市佐賀関のブランド魚「関あじ」や「関さば」をもっと多くの店で扱ってもらおうと、飲食業の関係者を招いた見学会が水揚げ先の港で行われた。見学会は大分市が飲食業者を対象に開いたもので、大分市と別府市にある飲食店やホテルなどから10人が参加した。一行は関あじや関さばで有名な大分市佐賀関の港にある漁協の施設を訪れ、水揚げの様子を見学した。施設のそばには関さばなどの漁を終えた船が次々と接岸し、漁協の職員が船に乗り込んで網を使って魚をいけすに移していった。その際、量りを使わず見た目で重さを判断する「面買」と呼ばれる方法で買取価格を決めていた。参加者たちは漁協の担当者から魚を量りに乗せると傷ついたり弱ったりするおそれがあるため鮮度を保つ目的で「面買」を採用しているといった説明を受けていた。大分県漁協佐賀関支店・佐藤京介支店長は「飲食店の方はいいものを使いたいという気持ちもあるでしょう。うちの魚は絶対に鮮度に自信をもっている。ぜひ飲食店で使ってほしい」と話した。
