人手不足で苦渋の決断をしたホテルもある。仙台の奥座敷、作並温泉。こちらのホテルでは利用者数がコロナ前の水準まで回復した。台湾からの団体客などが増えたのが要因。ホテルの従業員は社員8人とアルバイト10人。受け付けや清掃、食事の用意などすべてを賄うにはぎりぎりの体制。4月からは女将の高校生の長女にアルバイトに入ってもらい、なんとかしのいできたが、来月から休館日を週2日程度に増やさざるをえなくなった。
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