佳子さまは先月30日に秋篠宮邸ではなく別の建物で1人暮らしをされていると宮内庁が公表。秋篠宮邸は老朽化やお代替わりなどにより2020年3月から去年9月まで周辺の建物を含めて約30億円をかけ改修工事を行っていた。ていた。工事の間ご一家が一時的にすまれていたのは宮邸のとなりに建てられた仮住まい、この建物は完成した宮邸にご一家が入居されたあとは分室として職員の事務スペースとして活用されていると発表された。佳子さまは引き続き、この分室に残られ、ご家族とは別に生活されていることを明らかにした。佳子さまがご家族とは別に生活されていることについて、秋篠宮家の側近加地隆治皇嗣職大夫は「工事に着手する前に、ご家族で相談し、佳子さまと当時後続だった姉の小室眞子さんの部屋を設けず、工事の終了後もそのまま仮住まいにすみ続けることが決まった」などコメント。また秋篠宮邸宅に引っ越しされた今年3月のタイミングで公表しなかったことについては「セキュリティーや私的な事柄なので明らかにしていなかったが、大きな変更のため説明が必要と考えた」などコメント。しかし、宮内庁のトップの西村泰彦宮内庁長官は「情報発信がタイムリーではなかった。結果的に違ったことについては反省すべき」など述べた。これに対し加地隆治皇嗣職大夫は「長官のお考え。節目節目で必要な説明をしてきた」など認識を示した。