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「信越の電信電話史」 のテレビ露出情報

「電話で『もしもし』と言うのは『おいおい』が不快だったから」について、国語辞典編纂者の飯間さんが解説。「もしもし」は400年以上前からある言葉。申し上げますという意味の「もうし」を重ねた「もうしもうし」が縮まったもの。昔、電話の第一声は「もしもし」ではなく「おいおい」。当時、電話は聞こえづらく、遠くの人を呼ぶような感じで「おーい!おーい!」と語気を強めて呼んでいた。そのため、地位の高い人が多い電話利用者にとって、目下の柄の悪い男性交換手の「おいおい」が不快に。次第に女性交換手が増え、明治時代には女性でも乱暴に聞こえない「もしもし」が一般的になっていったとされている。

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