きょうのテーマは「偽情報の動画拡散」について。先週火曜日YouTubeにアップされたこちらの偽動画は現時点で25万回再生されているが“政府と自治体が協力し7月1日から各地で高齢者のバス料金が無料になる”と言っている。こうした偽情報の狙いは広告料で収益を得るためではないかとみられ、動画の再生の長さなど収益アップの仕組みになる可能性がある。弁護士によると今回の動画はお金を要求しておらず、詐欺罪にならず偽計業務妨害罪にあたる可能性があるという。情報が正しいかを判断し不明なものはむやみに拡散しないことが大切。