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「債務のワナ」 のテレビ露出情報

一帯一路フォーラムに約140カ国が参加し習近平国家主席は10年間の成果を誇示し参加国との連携をアピールした。また、プーチン大統領も「一帯一路構想の実現に成功しておりロシアも喜んでいる」と話した。一帯一路では中国がインフラ建設を支援し累計直接投資額は約36兆円超。現在152カ国が参加している。
中国~ラオス間の高速鉄道は約1000kmを9時間半で結ぶ。総工費は約1兆円で7割を中国が拠出。ラオスの経済成長率は4%の見込み。
マレーシア・ジョホールバルに総事業費約15兆円かけて建設したフォレストシティーは現状街を歩く人は少なく夕飯時朱理がついているのはビル1フロアにつき1か所程度。また、マンションの店舗スペースはほとんどが空き店舗。最初は8割売れたが政権交代や新型コロナの流行で店舗が撤退した。
カンボジアではアンコールワット近くに建設された新空港の運用を開始。中国が約1600億円の整備費を拠出した。大型旅客機お離着陸が可能で年間700万人の乗客に対応。首都プノンペン中心部は香港企業が運営する統合型カジノリゾートの増設が続く。シアヌークビルでは95%が中国資本である。しかし、新型コロナの影響で投資が途絶え約4割がゴーストビル化している。カンボジアの対中債務が約6000億円。
債務のワナとは中国からの過剰融資で新興国が返済不能に陥ること。スリランカは中国からの融資を受け約1900億円とされる費用でハンバントタ港を建設した。しかし、6.3%の高金利により対中債務の返済が滞りハンバントタ港の運営権を99年間中国国有企業に貸与した。ロイターによると軍事利用の懸念があり中国の調査船が1週間停泊した。対中債務への対応として化学肥料の輸入を禁止すると主食であるコメの生産量が減り食品インフレ率は94.9%上昇した。また、新型コロナの影響で観光業にも打撃を受けた。去年国家の破産を宣言し大統領は軍用機で家族とともに国外逃亡しその後辞任した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月4日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
中国アフリカ協力フォーラム開催へ。「債務の罠」について。米国ボストン大学の研究グループがまとめた中国からアフリカへの融資の状況。1300件余り合わせて1820億ドルを超えていると指摘。中国は融資の担保として多くの場合、その原油を押さえていると指摘されている。アンゴラ政府は原油の輸出で得られる外貨で借金を返済していて、その多くを中国が輸入している。別府さんは「[…続きを読む]

2024年8月21日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
オーストラリアの西に位置するバヌアツでは中国が影響力を増している。人口は32万人でGDPは3分の1を観光収入で賄っている。ポートビラには新たな政府庁舎が立てられているものの、ここには「中国援助」と書かれた看板が立てられていた。大統領公邸や国際会議場・体育館なども中国からの資金で建てられる様子が見られ、東南アジアだけでなく南太平洋まで影響力を拡大する様子が見ら[…続きを読む]

2024年8月20日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
オーストラリアの西に位置するバヌアツでは中国が影響力を増している。人口は32万人でGDPは3分の1を観光収入で賄っている。ポートビラには新たな政府庁舎が立てられているものの、ここには「中国援助」と書かれた看板が立てられていた。大統領公邸や国際会議場・体育館なども中国からの資金で建てられる様子が見られ、東南アジアだけでなく南太平洋まで影響力を拡大する様子が見ら[…続きを読む]

2023年10月22日放送 7:30 - 8:55 フジテレビ
日曜報道 THE PRIME(ニュース)
ヒラリー元国務長官は、中国がロシアを従属国にしようとしていると言った。今回の一帯一路国際フォーラムにプーチン大統領が国外に出て参加することに注目された。前回から参加国が減少していて、特にヨーロッパはハンガリーだけ。中国の一帯一路に参加した国の中の42カ国がGDPの10%以上の債務を抱えて債務の罠に落ち込んでしまうという推測がある。櫻井よしこは、一帯一路計画は[…続きを読む]

2023年10月18日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
一帯一路フォーラムが中国・北京で行われている。習主席は「一帯一路」について各国を勢いよく発展させていると評価した上で、他者の発展を脅威ととらえる考えは自らの発展を妨げるとアメリカを念頭に言及した。また、一帯一路構想を巡っては途上国が借金を返せなくなる「債務のワナ」が問題視されているだけでなく、中国が巨額資金を出し続けることの限界も指摘されている。今後はプーチ[…続きを読む]

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