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「先天性疾患」 のテレビ露出情報

「体操のお兄さん」として知られる佐藤弘道さんが発症した脊髄梗塞とは脊髄につながる血管が詰まることで、脊髄の一部がえ死してしまう病気である。血管の詰まる場所によっては、突然、手足が動かなくなる。脊髄梗塞の主な原因は、先天性疾患、外傷、動脈硬化の3つである。先天性疾患とは遺伝などで元々血管に以上がある場合、外傷は激しく転ぶなど血管が傷つくことで血流が妨げられる。動脈硬化は血管が硬く狭くなり血流が妨げられる場合である。若い人でもなるという。脊髄梗塞を経験した戸田さんは大学時代スキー部の主将を務めていて26歳のとき、結婚して3ヶ月度の新婚旅行の最中に発症した。現在はパラアスリートとして活動しているが、42歳の今も下半身にまひが残り、車いすでの生活を続けている。脊髄梗塞にならないためにできる対策について森本院長は「動脈硬化が、ふだん日常生活で気をつけられる点。バランスの良い食事、適度な運動と水分補給。日常からの疲労の管理ををきちっとやっていくことが、脊髄梗塞だけに限らず、脳卒中の予防、脳梗塞の予防にもつながる」と述べた。

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