小山さんは年中無休でボランティア活動を行う。妻と2人で暮らしている。出会いは大学時代。実家の店を継いだ小さな電気屋を切り盛りしたあと、安全点検の会社に入った。安全点検にいくと足が悪いおばあちゃんと会って高齢者の現実をしった。妻の一言で20年ほど前にボランティア活動を初めた。26万円ほどの受給額をもらう小山さんはボランティアで10万円支出、そこから保険などひきと2万円ほど赤字だという。瓦版は月に4万円くらいかかるといい、活動費用は補助金がでるか足りないぶんは小山さんの年金でまかなう。それでもボランティアを続ける小山さん。役に立っていると思えるのが源泉だと小山さんは話す。