映画「室町無頼」の初日舞台挨拶が行われ、主演の大泉洋らが登場した。室町時代の京の都を舞台に、無頼者たちが起死回生の大逆転劇に挑むアクション時代劇。ことし大逆転を狙いたいことを聞かれ、大泉洋は、長尾謙杜に勝つとし、エゴサーチをすると長尾謙杜の感想しかなかったなどと話した。今作は、企画段階から9年かけて公開に至った。映画を見てほしい人について、大泉洋はトム・クルーズとし、松本若菜は、時代劇をよく見ていた祖父に見てもらいたいなどとし、長尾は、岡田准一を挙げ、先輩でアクションというと岡田のイメージなどと話した。直したい自分の癖について、長尾は、入浴時、温かいお湯が出るまで水を出しておこうと思って、忘れてしまい、3~5分ほど出しっぱなしにしてしまうことがあるなどと話した。大泉洋は、ペン回しの癖を直したいなどと話していたという。