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「全固体電池」 のテレビ露出情報

ホンダは栃木県の研究開発拠点におよそ430億円を投じ巨大な試作ラインを建設。現在、EVに主に使用されているリチウムイオン電池は電流を発生させるイオンの通り道となる電解質が液体でできている。一方、全固体電池は、その電解質にイオンがより速く移動できる特殊な固体を使うことでより効率的に電流を生むことができる。こうした全固体電池では充電時間が大幅に短縮できるほかホンダは航続距離を2倍以上に延ばせるとしている。今回の試作ラインで量産への課題を検証し2020年代後半に発売する新車に搭載する計画。東京科学大学の全固体電池研究センターではさまざまな素材を使った電池を毎月、数百個作っている。現在、ホンダやトヨタといった自動車メーカーをはじめ20を超える企業が共同研究に加わっている。現在のリチウムイオン電池では中国や韓国など海外勢が日本を先行。新たに試作ラインを稼働させるホンダは全固体電池で巻き返しを狙う。本田技研研究所・大津啓司社長は「EVの魅力をしっかり発揮できる全固体電池として実用化できれば中国・韓国に対して技術的には日本が上回っていくことができる技術だ」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月11日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道Monday Biz
中国ではEV向けの次世代電池「全固体電池」の開発が加速している。走行距離を飛躍的に伸ばせるほか、発火の危険性が低い。実用化されるとEVの勢力図を書き換える可能性があるとも言われている。これまではトヨタ自動車など日本勢が開発で先行しているとされていたが、中国大手の広州自動車は独自に開発した全固体電池を2026年にEVに搭載すると発表。上海自動車も2026年に量[…続きを読む]

2024年4月16日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
日産自動車は、横浜工場に建設しているEV(電気自動車用)の次世代電池「全固体電池」のパイロットラインを初公開した。今年度の完成を目指す。全固体電池は、蓄電容量が大きいという特徴がある。日産は2028年度までに「全固体電池」搭載のEVを発売する計画。

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