5月20日は段ボール国際サミット開幕日。国際段ボール協会と世界段ボール原紙協会によるサミットが大阪で開催される。国際段ボール協会の参加は約50カ国・地域、段ボールに関わるテーマで講演をしたり各国の課題を共有している。段ボールは経済を表すバロメーター、日本でもGDPをパラレルに成長してきた産業なのだという。国別の生産量をみると世界をリードする経済大国がずらり。中でも飛躍が見込まれているのが4位のインド。段ボールが一番運んでいるものは食品で全体の5割以上を占めている。人口が減少する日本では段ボール生産量が減ってしまうのでは?そこで、付加価値を持つ箱に進化させている。火に強い防炎段ボールや耐水段ボールなど。日本の技術力は世界トップクラス。日本の強みは回収率・古紙の使用率が高いこと。日本の段ボール回収率は約95%以上。
住所: 東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館
URL: http://zendanren.or.jp/
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