- 出演者
- 小峠英二(バイきんぐ) 長谷川雅紀(錦鯉) 渡辺隆(錦鯉) 藤井由依
オープニング映像。
1年365日、日本のどこかかで毎日起きている「なんて日」を大調査。カレンダーにのっていない「なんて日」を広めるために調査する。
5月20日は段ボール国際サミット開幕日。国際段ボール協会と世界段ボール原紙協会によるサミットが大阪で開催される。国際段ボール協会の参加は約50カ国・地域、段ボールに関わるテーマで講演をしたり各国の課題を共有している。段ボールは経済を表すバロメーター、日本でもGDPをパラレルに成長してきた産業なのだという。国別の生産量をみると世界をリードする経済大国がずらり。中でも飛躍が見込まれているのが4位のインド。段ボールが一番運んでいるものは食品で全体の5割以上を占めている。人口が減少する日本では段ボール生産量が減ってしまうのでは?そこで、付加価値を持つ箱に進化させている。火に強い防炎段ボールや耐水段ボールなど。日本の技術力は世界トップクラス。日本の強みは回収率・古紙の使用率が高いこと。日本の段ボール回収率は約95%以上。
どのように段ボールを再生しているのか?国内最大のダンボールメーカーであるレンゴーで教えてもらった。1日に約900kg、約3500個、約3000tが搬入されてくる。1日で段ボール原紙に作り変えられている。工場を見学させていただく。まずはパルパーという機械で古紙を撹拌し、繊維状にする。全長100mの大型装置で段ボールの元となる製紙に加工。乾燥が終わった紙は巻き取られて約40tの段ボール原紙になる。1ロール45kmが40分で完成する。別の段ボール工場で段ボールが製造され、中しんの表裏にライナを貼り付けて一つの段ボールにする。洗剤・柔軟剤の段ボールは、食用品段ボールには使用できないのだという。においのついて段ボールが混じらないようにレンゴーが取り入れた方法は臭気探知犬。洗剤・柔軟剤・線香などのにおいを訓練で覚えている。
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- レンゴー
レンゴーの八潮工場では1日3000tの古紙をリサイクルしている。日本の段ボール生産量は約120億2000万平方メートル。今、問題になっているのは過剰包装。段ボールの古紙利用率が高いのはSDGsの観点からもよい。プラスチックは石油が枯渇すると材料調達ができないが、段ボールは植樹することで材料調達できる。国別の世界の段ボール生産量の中で注目が4位のインド、3位の日本が抜かれるのではないかという。
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5月4日は巻寿司の日。2011年に食品メーカーあじかんが制定した。巻寿司が脚光を浴びるのが節分の恵方巻。年に4回ある節分を巻寿司の日として、巻寿司人気獲目指している。大阪・難波にある細巻き専門店「むろや別邸 NANMBAなんなん店」の「食べる宝石」が今人気となっている。様々な具材で彩りが出せるのが巻寿司の魅力で手土産にピッタリ。今年1月には東京進出を果たした。
兵庫県・多可町にある「マイスター工房 八千代」は絶品の太巻きでその名を全国にとどろかせる。シンプルで飽きのこない一品で節分には1万8000本が完売した。2001年に開業のマイスター工房 八千代は女性の働く場所を作ろうと始まった。カラフルなものを入れるよりも田舎をイメージしたものを作ってみようとしたという。地元食材にこだわり、きゅうりなどは巻寿司用に栽培を開始してくれた。地元米を優先的に供給してくれるという。東京・銀座の一等地に進出している。
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- マイスター工房 八千代多可町(兵庫)
「マイスター工房 八千代」のVTRについてトーク。地方創生事業は建物を作りがちだが、雇用があれば勝手に人は集まるという。地方創生のわかりやすいやり方は地方に雇用を作ること。
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6月11日は傘の日。1989年に日本洋傘振興協議会が制定した。洋傘の国内年間消費量は約1億3000万本、ひとりあたりの傘所有数は4.2本で世界一。傘ソムリエの土屋博勇喜さん傘所有数は200本以上。やってきたのは500種類・1万点以上の傘が揃う東京・目黒区にある「Waterfront」。最近のトレンドは晴雨兼用傘。高撥水で遮光・遮熱機能がある。画期的な進化をしたのが形状安定傘。土屋さんは傘が消耗品と考えられていることに危機感を持っている。ビニール傘の国内年間消費量は約8000万本。東京・台東区にある「前原光榮商店」の傘のお値段は平均3万円。生地・骨組みなどから手作りしていて洋傘職人が組み上げをしている。皇族の方々も使用しているという。年間4本だけ一般発売される傘のお値段は約19万円。
6月11日は傘の日。前原光榮商店では昔ながらの長持ちする傘を販売している、19万円ほどの傘はさすがに忘れて帰るは無いだろうと話した。傘ソムリエの土屋博勇喜さんが雨の日が億劫じゃなくなるというのがすごいなどと話した。
7月7日はワールドチョコレートデー。ワールドチョコレートデーは16世紀のヨーロッパにチョコレートが持ち込まれた記念に制定された。最初のチョコレートは飲み物として親しまれていた。日本人のチョコレート年間消費量は2.1キロと年々増加している。2024年の国内市場規模は6300億円超え。カカオ豆の農地減少や世界的な不作でチョコレートの価格は高騰している。今トレンドのチョコレートは高級チョコ。ゴディバやピエールマルコリーニなど世界のショコラブランドが日本に販路を拡大。最高級のチョコが集まるチョコレートフェアには大勢のお客さんが集まる。ゴディバ監修のチョコレートフラッペがコンビニで販売されている。シリーズ累計売り上げは550万杯。ゴディバWチョコレートフラッペはチョコアイスとチョコソースを混ぜ合わせてなめらかな味わい、チョコチップの量が去年の2.3倍となり食感がアップしている。ゴディバストロベリーチョコレートフラッペはチョコチップとイチゴ果肉の食感で爽やかな味わい。これらは4月29日より発売。
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7月7日はワールドチョコレートデー。日本を代表するチョコレート職人がいるお店を紹介。鎌倉にあるショコラトリーCALVA。こちらのショコラティエ田中二朗さんは2022年のワールドチョコレートマスターズで日本人で初めて3部門を制覇した。田中さんはアレルギーの方でも美味しく食べられるようにしていきたいと考え、アレルゲンフリーのチョコアイスを開発し高い評価を獲得した。
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7月7日はワールドチョコレートデー。来年開催される世界大会で注目の職人は小清水圭太さん。2024年にワールドチョコレートマスターズ日本予選を勝ち上がり、日本代表に内定した。小清水さんはゲームなどの世界観を形にする卓越した技術を持つ。
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7月7日はワールドチョコレートデー。来年開催される世界大会を番組で追わないとと話した。藤井アナウンサーはCALVAのショコラティエ田中二朗さんはアレルゲンフリーのチョコアイスを開発したという話しについて、自分が卵アレルギーなのですごいと感じたと話した。
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まさのりのノリノリカレンダーは日本全国のお祭りやイベントを集めたノリノリのカレンダーを作っていくという企画。
6月6日の鹿島ガタリンピックを調査。開催されるのは佐賀県鹿島市、有明海の干潟を舞台に行われるスポーツイベント。昨年の参加人数は1300人、観光客は約3万人。人間むつごろう、ガタチャリなどの競技が行われる。
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5月17・18日の川渡り神幸祭を調査。舞台は小峠の地元である福岡県の田川市。川渡り神幸祭は福岡五大祭の一つで人口4万4000人の町に毎年20万人が訪れる。
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- 川渡り神幸祭
5月17・18日の川渡り神幸祭を調査。舞台は小峠の地元である福岡県の田川市。川渡り神幸祭は福岡五大祭の一つで人口4万4000人の町に毎年20万人が訪れる。小峠が参加したときの映像を紹介。川渡り神幸祭は室町時代に地域に疫病が流行した際に風治八幡宮に終息を祈願し、成就のお礼として奉納されたことに始まる祭。
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