農水省によると今月3日から9日までに全国のスーパーで販売された米5kg当たりの平均価格は前の週より125円高い4077円となった。10週連続の値上がりで去年の同じ時期のおよそ2倍。米の品薄により業者間での激しい集荷競争が続いているのが要因で、今年に入ってから高値の更新が続いている。JA全農、卸売業者の間で取引される米の価格も今後高止まりする見通しで、備蓄米が放出されても価格が落ち着くのかどうか不透明な状況。
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