日大山形と県立岐阜商業の対戦となった第1試合は初回、日大山形が内野ゴロの間に先制点を奪う。対する県岐阜商は5回、チャンスで横山温大選手がバッターボックスへ。横山選手は生まれつき左手の指がなく、工夫と努力でハンディを乗り越えてきたそう。自分の打撃で勢いをつけられる存在になりたいとの思いを力に、横山選手が同点タイムリーを放つと後続のタイムリーで県岐阜商がリードを奪う。試合は県岐阜商が6-3で勝利し、夏の大会で16年ぶりに初戦を突破した。
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