全日空がラウンジを使える上級会員の条件を厳しくするようにルールを変える。見直されるのは、クレジットカード機能がついたスーパーフライヤーズカードを持っている人。例えば、羽田と那覇を年間15回近く往復すると会員資格を得ることができ、空港のラウンジ利用や優先搭乗など様々な特典がある。会員になるためだけに、「マイル修行」として飛行機を1年間でたくさん乗る人もいるほど。これまでは一度会員になれば年会費を払えばステイタスが維持できたが、このシステムが2028年4月から変わる。変更後はクレジットカードなどで年間300万円以上の決済をしないとラウンジ利用ができなくなる。航空・旅行アナリスト・鳥海高太朗氏によると、今後懸念されるのがANAラウンジの混雑だという。既に海外の航空会社ではラウンジに入るための行列ができている。品質の保持の部分で、制度の見直しを考えなければいけない時期に来ている。
