アメリカの脚本家らが加盟する全米脚本家組合は、賃上げや待遇改善を求め、今年5月2日からおよそ150日間、ストライキを続けてきた。組合は24日、ネットフリックスやウォルト・ディズニーなどの制作会社側と「暫定合意に達した。今後、最終的な契約を文章にする」と声明を出した。脚本家らのストは収束する見通しとなる一方で、ハリウッドスターやテレビ司会者ら16万人が加盟する映画俳優組合のストは続いていて、アメリカメディアは経済損失は日本円で7000億円を超えると伝えている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.