日本時間きのう、アメリカン・リーグMVPの授賞式ディナーに出席した大谷。参加者はファン・関係者約800人で、ディナーではステーキやサラダ、チョコレートムースのデザートなどが振る舞われたという。今回の授賞式ディナーでは大谷のファッションにも変化が見られた。2019年には黒いスーツで参加したが、今回はタキシードで登場。ファッションプロデューサーの政近準子さんはこの服装について「よく見るとミッドナイトブルーというカラーが使われていた。今回はドジャースに在籍されるということが色目を決められる際にチーム感というか、やる気や新しく頑張るとか、そういうことを服装にお色目を入れられたように感じました」と話す。そして約2分間行われた注目の英語のスピーチ。2019年には「次回はカンペ無しで」と言っていた大谷だが、この日もカンペは持参していた。感謝の言葉を述べた後、古巣・エンゼルスについても「6年間ありがとうございました。皆さんのサポートと私がここで野球する機会を与えてくれたことへの感謝は忘れません」などと述べた。移籍先であるドジャースに対しても思いを語った大谷。そして終盤には通訳の水原一平さんや家族などにも感謝の言葉を述べる場面もあった。少し緊張した様子を見せながらも堂々としたスピーチを披露し、会場から大きな拍手を浴びた。今後、どのような活躍を見せてくれるのか。
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