熊本は水道水の約8割が地下水で、蛇口をひねればミネラルウォーターが出る地下水王国とも言われている。熊本・八代市から中継。八代市内では現在も約2万5000戸が断水していて、無償で提供されている井戸に並んでいる人がいる。多い時は1日1000人ほどが訪れることもあった。水はシャワーやトイレに使っていて、中には「この水がないと生きていけない」と話している人もいた。井戸水を無償提供している吉田志穂さんによると、井戸水は電気を使ってポンプでくみ上げている。以前災害が起きた時に井戸が浅く枯れたことがあり、吉田さんの祖父が深い井戸に改善したという。吉田さんは「避難所の環境は生活をする場所。家が崩れかけてるところで生活している方や、93歳のおばあちゃんも車中泊をしている状態なので、プライバシーの確保ができて暑さの対策や衛生環境が整って安心できる避難所の環境を先に整えていただけたら助かる方はもっといると思っている」などと語った。
