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「八坂神社」 のテレビ露出情報

長崎の秋を彩る祭り「長崎くんち」がコロナが明け4年ぶりの通常開催となった。1634年に始まった長崎くんちは400年近い歴史があり、長崎の人々にとってはなくてはならない秋のまつりになっている。1634に始まった長崎くんちと同時期にできたのは、鎖国中の江戸時代にオランダと唯一貿易ができた「出島」。出島があったからこそ長崎くんちは異国情緒あふれる個性的なまつりになったと言われている。その象徴とも言えるのが、長崎くんち奉納踊で、国の重要無形民俗文化財にも指定されている。江戸時代、出島にいたオランダ人も見物に来ていたという。この奉納踊は各踊町の持ち時間が30分となっていて、上で披露している出し物が、通りを通って町へと移動していく。今日は会場に入れなかった多くの人たちも出し物を一目見ようと通りに集まっている。奉納踊中にかけられる「ショモーヤレ」や「モッテコーイ」という掛け声はアンコールの意味でかけられるが、これは長崎の方言ではなく、長崎くんちのみで使われるお祭りの言葉だという。この奉納踊は諏訪神社の他にも長崎市内の3か所で行われている。そして各踊町が町へと移動して福を分けお祝いする庭先回りという行事も行われている。長崎くんちは明後日までの3日間行われる。各踊町の先陣を切って入ってくる「傘鉾」は120kgほどあり、一人で持って入ってくるのですごい迫力で、ぜひ見たいと野村さんは話した。
住所: 長崎県長崎市鍛冶屋町8-53

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