2025年12月の再放送。織田信長亡き後、安土の商人は近江八幡に移動した。八幡山城は、1585年、豊臣秀吉の指示で甥・秀次が築城。安土城と八幡山城は約5kmしか離れていない。安土城は織田信長のイメージがあまりに強いため、安土城ではなく、隣の八幡に新しく城を建てた。今行われている発掘調査では、安土城の天守台の石垣をわざと壊した跡が見つかっている。そして、商人を移住させ、織田信長の町を超える商業土地を目指した。八幡堀は商売に欠かせない運河でもあり、琵琶湖から町の中まで船が乗り入れることができる。インフラを整備するだけでなく、商売を活性化させるための決まりもつくられた。八幡の町で江戸時代に活躍したのが近江商人。琵琶湖周辺を拠点に全国で活躍。後に、日本を代表する大企業をいくつも生み出した。近江商人のお屋敷のすぐ裏には八幡堀がある。交通の要衝のため、東西南北どこにでも行けた。
住所: 滋賀県近江八幡市宮内町
