埼玉県八潮市の陥没事故からきょうで1か月。トラック運転手の安否が今も分からないままで、下水道管に残された運転席に運転手が取り残されている可能性があるが、消防による救助活動の時期は決まっていない。一方、この事故で市内に2つある雨水管のうち1つが壊れたため、八潮市は「梅雨の時期などで大雨が降ると現場周辺で雨水があふれるなどの危険が高まる」と懸念を示していて、県などと協議しながら仮設の雨水管の設置などを急いでいる。
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