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「八王子実践中学校」 のテレビ露出情報

首都圏ではことし約5万2000人が受験した。いまプレゼンテーション形式を導入する中学校が増えている。八王子実践中学校では受験生たちが今まで頑張ってきたことなどをプレゼンしてもらう形式の入試方法を実践。持ち時間は1人10分以内。事前のエントリーシートと合わせ頑張ったことや苦労したことなどを自分の言葉で面接官に伝えられるかが評価のポイント。この中学校ではプレゼン入試の場合ペーパーテストはない。自分の考えなどをまとめる適正検査入試も選択可能。首都圏模試センター・北一成さんによると、首都圏の私立中学校約300校のうち約200校が新タイプの入試を導入。宝仙学園順天堂大学系属理数インター中学校では自分の好きな本と読んでどう自分が成長したか発表する読書プレゼン入試、グローバル入試、オピニオン入試、2科4科入試など12種類の入試方法から受験可能。入学後も授業でプレゼンやグループワーク力などを鍛えている。新形式の入試が増加している背景にはグローバル化や情報社会に対応するための判断力、コミュニケーションスキルなど子どもたちに求められる力の変化がある。得意なことを入試にすることでさまざまな個性が集まり自己肯定感の向上にもつながるという。

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