新年度から年金や医療などの社会保障の制度が変更される。公的年金の支給額は前年度比2.7%増、賃金の伸びより低く抑えられ実質目減りとなっている。国民年金の保険料は1万6980円と前年度比460円増。公的医療保険は75歳以上、年金収入211万円超(年間)で保険料増、保険料上限が年間66万円から73万円。1人あたり平均で年間4100円の保険料増が見込まれる。現役世代の保険料負担増加を抑制するためで一部は出産育児一時金の財源となる。
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