食品の値上げラッシュとなる。ペットボトル飲料もマヨネーズも上がる。消費者物価指数は去年の同じ月と比べて2.6パーセント上昇した。上昇率2パーセント上回るのは2カ月連続。帝国データバンクによると来月から1477品目値上げされるとのこと。去年同月比で10倍近く、依然高水準になっている。調味料は644品目、酒類・飲料は417、加工食品は255だ。原材料価格の高騰、電気代などのエネルギー価格・人件費の上昇などが要因だ。はくさい、キャベツなどが長雨や日照不足で苗が流れ、小ぶりになるという。農林水産省によるとだいこん、はくさい、キャベツ、ブロッコリーは過去5年の平均価格より3割以上高くなるという。台風などが相次いだ影響だ。冷凍野菜を店頭から増やしたというスーパーもある。平均ランチ代は年々減っている。物価高騰でランチを食べない人も多い。都内のIT企業は社員食堂を無料にした。日銀は物価の最新の見通しを示し、基調的な物価上昇率が目標の2パーセントに達したという。日銀が導入した2パーセントの物価目標。日本経済の成長を目指した。今後は物価上昇率2パーセントの水準で定着するから焦点だ。政府が目指す食料品の消費税減税関連法案は来週以降、与野党で採血を巡り攻防がある。トランプ大統領のイラン対応やエネルギー価格も影響すると見られる。暮らしへの打撃は続くのか。大きな山場だ。
