石川・輪島市では、能登半島地震で被害を受けた6つの小学校が、中学校の校舎を借りて授業を行っていたが、今日から仮設の校舎に移り2学期をスタートさせた。輪島市内にある9つの小学校のうち6校は、校舎が被害を受けたことなどから高校や中学校を間借りして授業を行っていたが、2学期からは市中心部にある河井小学校の校庭に建設された2階建ての仮設の校舎で授業を行うことになった。被災した校舎は、今後解体が決まっているところもあり、6つの小学校は当面この仮設校舎で授業を続けるという。
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