米・テキサス州で行われた共和党大会2日目。中間選挙で与党・共和党が議会多数派を維持できるかが焦点だが、情勢は劣勢が伝えられている。そこでトランプ大統領は、支持者に11月3日に投票に行くことを誓うよう求め、さらに野党・民主党に激しい口撃を加えた。民主党の中では富裕層への課税強化・国民皆保険などを訴える社会民主主義者らが勢いを増している。またバンス副大統領らも民主党を共産主義、過激派だと印象づけようとした。トランプ氏が2日連続でアピールしたのが「トランプ配当で成人全員に5000ドルを配る」という公約。アメリカの市民権を持つ成人は2億3000万人以上で、実現すれば200兆円規模の巨額の政府支出が見込まれる。しかし政府が国民向けの給付をするには原則として議会承認が必要なこともあり実現は不透明。また条件は共和党が上下両院で勝利することだとしていて、票の買収との批判も出ている。
