米国の首都・ワシントンの通りに描かれた「BLACK LIVES MATTER」(黒人の命も大切だ)という巨大な文字が消されることになった。5年前、黒人男性が白人の警察官に首を押さえつけられ死亡した事件をきっかけに、人種差別への抗議のスローガンとして描かれた。与党・共和党の連邦議会議員が、「文字を消去しなければ、ワシントンへの交付金を凍結する」とした法案を提出したことなどを受け、市長が文字を消すことを決めたという。
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