今月はじめは都内で130円台まで下がったガソリン価格だが、わずかな間に210円を超えるところも出てくる事態に。この週末、その影響が出始めている場所があった。3月は最も客数が多いという千葉県市原市の「市原ぞうの国」は、都心から車で行ける距離感が仇となった。佐々木麻衣副園長は「土曜日は先週より客数が落ちた」などと語った。車で来ることが大前提の道の駅では、従業員の通勤のための交通費を1人月1000円増やすと30人分で3万円の負担増となる。ガソリン価格の高騰が死活問題となっているのが、繁忙期を迎えている引越し業者。スター引っ越しセンターでは、北は青森県から南は兵庫県まで約45台のトラックが日々引っ越しの荷物を運んでいる。しかし引っ越し料金は最初に見積もりを出すため、後から料金を変更することが難しくなっている。すでに契約している3月の予約は約1500件。新規の依頼は値上げも検討している。
