航空自衛隊は来月2日虎ノ門のシェアオフィス内に宇宙協力オフィスを開設する。ここには宇宙分野のスタートアップなど約250社が入っているという。内倉航空幕僚長は「防衛力の強化と我が国の宇宙産業の発展と好循環の実現に貢献していくことを期待している」などと話した。民間の先端技術や知見を防衛装備の研究開発などに生かす狙いである。オフィスには自衛官数人が常駐し賃料は半年で1320万円だという。