当局による「レートチェック」観測が広がったことをうけて1ドル=145円近辺まで円高が進むのではとの声も聞かれるようになった。ドル指数は一時97を割り込んだ。去年9月以来の水準。NYマーケットでは日本の財政悪化懸念や需給動向を理由に円安継続の予想が優勢。一部ストラテジストからドル円適正値には145円前後ではとの声も聞かれる。著名投資家マイケル・バーリ氏は自身のSNSで「(円キャリートレードの)巻き戻しが起きれば極めて大きな投資マネーの変化」と述べるとともにアメリカの株価や債権価格への影響を指摘した。
