今日の東京外国為替市場はいわゆる高市トレードが継続して円売りが加速した。金融緩和を重視する自民党の高市早苗総裁のもと日銀が追加の利上げを進めにくくなるとの見方が継続。ドル円は一時153円台に迫る場面もありおよそ8ヶ月ぶりの円安ドル高水準となった。円はユーロに対しても売られ1999年のユーロ導入以降の最安値を一時更新した。為替相場の円安の流れを受け東京株式市場では自動車などの輸出関連株が買われ、日経平均株価は前の日の終値に比べ、一時200円以上上昇する場面もあったが、節目となる4万8000円を前に利益を確定する動きが強まり、終値は昨日より215円安い4万7734円で5日ぶりに反落した。一方、TOPIXは取引時間中と終値のいずれも最高値を更新している。
