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「冨嶽三十六景 凱風快晴」 のテレビ露出情報

葛飾北斎とプロデューサーの関係を探るため、すみだ北斎美術館を訪ねた。企画立案から絵師の起用、彫師・摺師の指揮、出版、流通まで担う浮世絵の総合プロデューサーを「板元」と呼ぶ。江戸の名プロデューサー・蔦屋重三郎は、東洲斎写楽に、役者絵を描かせて人気にさせた実績がある。その写楽よりも前に、葛飾北斎と出版していた。北斎は、蔦屋重三郎とともに役者絵に挑戦したことがあった。すみだ北斎美術館では、その作品を初めて展示している。当時、北斎が師と仰いだのは、吉原の花魁を描いた美人がで有名な浮世絵師・勝川春章。蔦屋重三郎は、勝川春朗という名で活動していた北斎と役者絵以外にも吉原のお祭りを題材にした作品を出版。役者絵では、写楽に追い越される結果になった北斎。当時の北斎は、蔦屋重三郎が求める役者絵を描くことができず、蔦屋重三郎との役者絵はヒットしなかったという。すみだ北斎美術館で初公開されているのが、北斎の「児童文殊稚教訓」。文章から挿絵まで北斎が書いていて、猿が文殊菩薩に人間にしてほしいと願い出る物語。蔦屋から、北斎は4冊を執筆し、絵以外の才能も発揮していた。狂歌の挿絵や絵手本など、北斎は、二代蔦屋重三郎のもとでチャレンジしているという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月4日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
今回の依頼人は鹿児島・伊佐市にある岡野土地開発代表の岡野文男さん。依頼品は「葛飾北斎の肉筆美人画」。葛飾北斎は1760年江戸・本所の生まれで、19歳で浮世絵師の勝川春章に弟子入り。春朗と号し、役者絵や黄表紙の挿絵を手掛けた。版元の蔦屋重三郎はその才能を見抜き、曲亭馬琴の挿絵を依頼した。35歳で琳派を継承すると俵屋宗理と名乗り、その頃書き始めたのが美人画。北斎[…続きを読む]

2025年1月18日放送 11:59 - 14:00 TBS
王様のブランチトレンド部
天王洲アイル駅から徒歩5分、品川区・寺田倉庫G1ビルで開催中の展覧会「動き出す浮世絵展 TOKYO」へ。ゲスト:WATWING・桑山隆太、福澤希空。CGなどの演出で浮世絵への没入体験ができる。写真&動画撮影OK。「浮世絵おみくじ魚釣り」など遊べるコーナーも。

2024年12月16日放送 18:25 - 21:54 テレビ東京
世界!ニッポン行きたい人応援団世界!ニッポン行きたい人応援団
浮世絵を愛するブノワさん。一つの作品に複数の版木を作成し、色鮮やかな絵の具を乗せ1枚の和紙に重ね刷っていく。浮世絵師は浮世絵の元になる下絵を描く絵師。ニッポンに行ったことがないブノワさんは8年前から独学でデザイン・彫り・摺りの全てを1人で作業している。
ブノワさんは渡辺木版を訪れた。彫師の渡辺和夫さんと摺師の吉田秀男さんはコンビを組んで50年以上、主に江戸[…続きを読む]

2024年11月15日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGood!いちおし
テーマは「風景画だけではない、北斎が描いた源氏物語」。新千円札の図柄に採用された「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」など、江戸時代の風景や風俗を多く描き、優れた観察力で様々な表現を駆使していた葛飾北斎。現在、すみだ北斎美術館で企画展が開催中。「貴人と官女図」は直接描いた肉筆画。風景画だけでなく平安時代の物語をイメージさせる作品を前期と後期で合わせて約110点展示した[…続きを読む]

2024年10月16日放送 13:55 - 15:49 TBS
ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜(ニュース)
視聴者から寄せられた朝焼けに染まる“赤富士”の写真を紹介。本来、赤富士が見られるのは晩夏から秋の初め。今、赤富士が見られるというのは季節が遅れている証しでもあるという。

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