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「出版科学研究所」 のテレビ露出情報

東京都・中央区のオフィスビルの一角に、丸善ジュンク堂書店の本社がある。丸善ジュンク堂書店の書店の社長の西川さんが朝8時半に出勤した。かつての役員室を廃止し、社員たちと机を並べて仕事をしている。西川さんは1989年に丸善に入社。29年間、現場の最前線で新店舗の開業や既存店の立て直しに奔走していた。ジュンク堂書店と合併したのは2015年のこと。売上高で業界14位の丸善書店が赤字に陥っていた業界6位のジュンク堂書店を吸収合併。業界第3位の丸善ジュンク堂書店が誕生した。2024年4月に、その丸善ジュンク堂書店の社長に就任した西川さん。その机の上にはうず高く積まれた紙の書類が。長めのメールは必ず紙にプリントアウトしてから読むようにしている。
4月に半年に1度の全国115店舗の店長が一同に介する会議に参加した西川さん。会社の2026年の1月期の売上は、大阪・関西万博の公式グッズ販売を手がけたことで一時的に跳ね上がった。しかし、2015年の合併以来基本的には売上高の減少傾向が続いている。西川さんはこの流れを一気に逆転させて2029年の1月期の営業利益を2025年1月期の4倍に増やすと強気の社内目標を掲げた。千葉県市原市のショッピングセンター。その2階にある丸善の大型店舗で新たな試みが始まった。大型書店のビジネスは薄利多売が基本。この店では、常に16万冊の本を取り揃えている。開店の1時間半前に、バックヤードに新しい本が大量に届く。この店では、平日は毎日1500冊ほど新たな本を仕入れている。コミック担当の久保木さんは届いた本をジャンルごとに分けて売り場に並べていく。開店までに並べたい商品を素早く本を並べるが、書店員の仕事は時間との勝負。新しい本を並べていく一方で、今度は棚に置かれていた本を取り出しデータを確認し、売れていない本を返品する。
出版社が発行した本は一般的に、問屋の取次を経て書店に並ぶ。委託販売制度という仕組みで書店は定められた期間内であれば売れ残った本を出版社に返品可能。在庫を抱えるリスクを最小限にし、新刊を幅広く置けるようにする。この精度があることで、書籍の返品率は3割。雑誌の返品率は4割を超える。この膨大な返品作業に人でと時間がとられることで本を売るための十分な工夫には手が回っていないのが現状。こうした現場の過大をなんとかしようと西川さんが動いていた。この日の打ち合わせの相手はパブテックスの渡辺順社長。パブテックスは商社の丸紅と複数の大手出版社が共同で設立した会社。独自に開発した書店改革の切り札が本に挟まれたしおりのようなもの。その中にはICチップが組み込まれ、これが出版物のRFIDタグ。膨大な数の一冊一冊を個別に管理するもので新刊コミックを中心に導入が進んでいて、重ねた本も1発で読み取れる。丸善ジュンク堂書店は27年1月までに50店舗にRFIDタグを導入予定。その店舗一つが先程の千葉の店で2台の機器が用意されていた。導入初日にパブテックスの社員から導入手順を学んだ。リーダーと呼ばれる読み取り機をかざすだけで、このコーナーにあるすべて本の情報を個別に把握できる。かかった時間は3分弱で、新刊コミックコーナーの本の紐づけに成功した。このRFIDタグは売り上げにも貢献するという。
店の入口のスペースはイチオシの本を置く場所で、最も売れる場所と力を入れてきたが、正確な数字では把握していなかった。検証が開始されたが本のタグをリーダーで読み取ったがコミックコーナーと入口スペースで売れ筋本を並べた。2週間後にはちいかわはコミックコーナーからは2週間で12冊売れていたが、入口の方は103冊という結果に。ブルーロックは入口では16冊だったがコミックコーナーでは23冊となった。この結果をうけて店イチオシ店からブルーロックは縮小しコミック店へ移動し、映画化仕様だけを平積みにした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年10月10日放送 18:56 - 21:54 テレビ朝日
池上彰のニュースそうだったのか!!池上彰のニュース解説3時間 今の世の中を知る2択クイズ
コンビニの雑誌コーナーが縮小。本屋のピークの98年度からほんの売り上げは6割減少している。今、売り上げが多いのは?A電子書籍 B紙の本、どちらか? 答えていく出演者たち。 B紙の本が正解。本や雑誌は紙が主流。電子37.6パーセント、紙62.4パーセント。紙を好む人は多い。紙の本が50年ぶりに1兆円を下回った。初の1兆円超えは1976年。電子書籍の売り上げのほ[…続きを読む]

2026年5月16日放送 18:05 - 18:34 NHK総合
所さん!事件ですよ所さん! 事件ですよ
吉村和真によると、戦後に発売されたマンガ雑誌を計算すると約5000万枚の原画があるとされているという。国も文化庁の事業などでアーカイブ(保存)の取り組みを10年前から進めているそうだが、まだまだ仲間が足りていないとのこと。

2026年5月4日放送 23:30 - 0:28 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
東京・上野恩賜公園で児童書の販売イベントが開かれ1万8300人が来訪。電子書籍の普及などにより10年間で紙の書籍の売り上げが4割ほど減少する一方、児童書は約1割増加(出版科学研究所出版指導標年報より)。成長の見込みのある児童書市場での顧客獲得を狙い24回目となる今回は講談社など過去最多の85社が出展し初日の売り上げは2350万円。講談社・吉田健二さんは「絵本[…続きを読む]

2026年4月14日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,TIMEマーケティング部
会場は、設営からプレゼンター、会場の幕を下ろす人もみんな書店員。書店数や本の売り上げは年々減少傾向にあるなど厳しい状況の中、本屋大賞を盛り上げる書店員さんは年々増えていき、その努力が形となってあらわれる。街の人が本を手にするきっかけになっている。去年本屋大賞を獲得した阿部暁子さんの「カフネ」は、ノミネート前は発行部数2万部だったのがいまは43万部。

2026年4月10日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
ことしの本屋大賞に朝井リョウの「イン・ザ・メガチャーチ」が選ばれた。紙の出版物の販売額は30年で半分以下となった。ただ販売額は減ったものの、紙ならではの強みを生かす動きも。「ぴあ」が15年ぶりに復刊。担当者によると大阪・関西万博のガイドブックが想定を上回る売れ行きで、紙の出版物のニーズはあると感じたという。神保町にある三省堂書店は、本との出会いを後押しする工[…続きを読む]

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