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「出間思努」 のテレビ露出情報

ヴェルスパ大分は2回戦、J2・大分トリニータを倒すジャイアントキリング。大分ダービーのヒーロー・中村真人選手に話を聞くと「普段サッカーやってるというとトリニータと言われるが、ヴェルスパと言うと『(トリニータに)勝ったチーム?』と言われるようになり、試合がきっかけで(ヴェルスパが)知られている」と話す。Jリーグ入を目指すヴェルスパにとって大切なものは地域との絆。街ではヴェスルパへの期待や人気が少しずつ広がっている。チーム名は温泉の「スパ」から名付けられた。選手たちはよく温泉施設を利用している。この日も中村真人選手は入浴した。中村選手は「ヴェルスパはサッカーしながらが仕事もしている選手も多い。サッカーと仕事の切り替えは難しいが、温泉に入ることでリセットされる。クリアな状態でサッカーと仕事に臨める。ゆっくり浸かれて癒やしてもらえるという(温泉)施設が無料で使えるとなると選手としては毎日行けるので本当にありがたい」などと話す。地元の期待に答えたいとの思い出J1との戦いに挑む。
北海道コンサドーレ札幌vsヴェルスパ大分。ヴェルスパの地元・大分で行われた一戦。この日、中村真人はベンチ外。決戦に挑むメンバーに勝利への思いを託した。1点を追うヴェレスパは前半38分、キャプテン・篠原を起点にパスを繋ぐ。左サイドからチャンスメイク、FW・中野匠がシュートを決める。追いついたヴェルスパだったが、前半終了間際にペナルティーキックを決められる。また、後半11分には福森にも点を奪われ2点を追う展開となる。それでも後半15分、中野匠がこの試合2得点目で1点差に迫る。勢いが増すヴェルスパは次々コンサドーレゴールに迫る。しかし後半40分、GK・姫野がレッドカードをくらい、交代枠を使い切っていたためフィールドプレーヤーの中村勇太がGKを務めることに。その直後、コンサドーレ・出間思努にゴールを決められる。ヴェルスパは善戦及ばず3回戦敗退。中村真人選手は「中村憲剛さん、とてもお風呂がお好きだとお聞きしました。大分は有名な温泉がいっぱいあるのでぜひ大分に起こし下さい」とメッセージを送った。中村憲剛さんは「決定機は作れていたので(最後の決定力が)差なのかなと。そういうところを詰めていきたい。でも基準が見えることがすごく大事なので、この戦いは負けてはしまったが大きな経験になったと思う」などとコメントした。勝利したコンサドーレ札幌は5年ぶりの4回戦進出となった。

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