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「大槌刺し子」 のテレビ露出情報

日本伝統の詩集・刺し子。東日本大震災のあと岩手県大槌町では被災した女性たちが刺し子のふきんをインターネットで販売するプロジェクトを始めた。韓国・ソウルの中心部の若者に人気のアパレルショップでは刺し子の実演が行われていた。大槌刺し子を運営している黒澤かおりは刺し子に興味を持ってくれている人がいてよかったとコメント。東日本大震災の津波で1200人以上が犠牲になった大槌町。刺し子が始まったのはまだ多くの人が避難生活をしていたころだった。刺し子に取り組む事で生きる希望や喜びにつなげてほしいというボランティアの呼びかけがきっかけ。インターネットで販売し収入を得られるように。しかし時間の経過とともに刺し子を行う人は徐々に少なくなり、現在は15人ほど。売り上げも落ち込み存続が困難になった。それでも何とか活動を続けたいとした大槌刺し子を運営している佐々木加奈子ら。大槌刺し子の灯を消したくないと、佐々木たちは東京のアパレル会社に相談を持ち掛けた。この会社はこれまでも大槌刺し子を自社の商品に取り入れその技術を高く評価してきた。アパレル会社・MOONSHOT・藤原新社長は僕らにとっても刺し子は非常に大事な技術だとコメント。そして誕生したのが刺し子の新たなブランド・サシコギャルズ。靴や帽子などにも刺しゅうするなどファッション性の高い商品を展開することで刺し子の魅力をより幅広くアピールする狙い。海外展開も見据え新ブランドのお披露目となった韓国のイベントでは、手掛け高い靴は完売した。一方で、新たな担い手も育てるべく、今年度から地元の高校の授業で刺し子を負教えることになった。大槌刺し子は地域の新たな産業として根付かせていこうと考えている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月17日放送 20:55 - 22:00 TBS
マツコの知らない世界(マツコの知らない刺繍の世界)
刺し子は風を通しやすい麻布の隙間を糸でふさぎ寒さを和らげる知恵だった。日本刺繍の技術はふくさや仏壇の打敷などに使われているが、代表格といえば着物の刺繍。日本刺繍では表現や技法に合わせて糸の撚り方を変える。総刺繍の着物がスタジオに登場。江戸刺繍の着物で、本金糸も使用し和楽器や四季の植物などの刺繍が施されている。濃い色・薄い色を互い違いにしてグラデーションを表現[…続きを読む]

2025年5月26日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチいまオシ!LIVE
岩手・大槌町から中継。ひょっこりひょうたん島のモデルと言われる島がある。世界が注目するファッションアイテムを紹介。刺し子と呼ばれるで籐工芸が施されている。規則正しい模様が特徴で、糸で縫っている。70代の女性たちが刺し子の伝統をアップデートして、ジャケット・ブーツ・帽子などのアイテムを生み出している。

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