熊本県の被災地で課題となるのが被災者の心のケア。各地に派遣される災害派遣精神医療チームDPATは心のケアにあたる。災直後はつらい気持ちなどを我慢して、強いストレスを抱える人は少なくない。懸念されるのが相次ぐ余震による睡眠不足で、ストレスが重なれば自律神経の不調にもつながり、高血圧、うつ病など、心身の不調を引き起こす恐れもある。対策としては、生活リズムを整える、安心できる人との会話などがある。子どもはおねしょ、指シャブリなど精神的不安定な兆候がみえることもある。「眠れている?」など、具体的に子どもの状態を確認してほしいという。
