今年の干支・ヘビのように青空にまっすぐ伸びる細く長いヘビ雲が新年に鹿児島県の各地で見られた。どこまでも続くヘビのような雲は、意外な場所からも見ることが出来た。気象衛星「ひまわり」が映したものでは、くっきりと雲の形が確認できる。気象予報士の広瀬さんは「乾燥した空気に雲が食われるような形になり南と北で状況が分かれた。陸で見上げて境界線がわかるかどうかでは珍しい」と話した。