来週公開される映画「海の沈黙」。主演・本木雅弘に巨匠・倉本聰脚本作に初出演した思いを大下アナウンサーが聞いた。映画「海の沈黙」の紹介。脚本は「前略おふくろ様」「北の国から」「やすらぎの郷」などを手掛けた巨匠・倉本聰。本作が最後の映画ともいわれている。本木は倉本作品出演は初めて。当初は倉本聰にまつわる定説に戸惑いがあったという。本木演じる津山竜次は天才画家と呼ばれるも人々の前から姿を消しがん作作りに手を染める謎の人物。倉本は脚本を書くに当たって主な登場人物全員の履歴書を作成する。
来週公開される映画「海の沈黙」。主演・本木雅弘に巨匠・倉本聰脚本作に初出演した思いを大下アナウンサーが聞いた。共演陣も豪華な顔触れがそろった。津山のかつての恋人安奈を小泉今日子が演じる。2人はこの作品で約32年ぶりの共演を果たした。画家・津山の行動を見守る謎めいた男の役は中井貴一。本木は中井貴一について親交を深めたかったが「そういうの大嫌いだ、役としてしかみていない」など言われたと話した。
来週公開される映画「海の沈黙」。主演・本木雅弘に巨匠・倉本聰脚本作に初出演した思いを大下アナウンサーが聞いた。映画のテーマは「美」。本木は自分にとっての「美」について「言葉にならないもの。美は生きる糧」と語った。スタジオではインタビューについて「こんなに仕事を真面目にやる人はなかなかいないのでは」「真剣に向き合っているのがわかる」などコメントがあった。