日本と中国の与党交流協議会が北京で開かれた。6年3か月ぶりとなる協議会で、自民党・森山幹事長は日中友好の重要性を強調するだけでなく、両国の間にある懸案の解決も求めた。一方中国共産党の劉建超対外連絡部長は「日中両国はパートナーであり互いに脅威とならないという共通認識を政策と行動に反映させるべきだ」と述べた。森山氏らはこのあと王滬寧常務委員や王毅外相らと会談する予定で、政府の外交を与党の立場で後押ししたい考え。
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