台湾の半導体大手「TSMC」の日本国内初となる工場が今日熊本県菊陽町に開所する。現地から中継。工場ではこのあと開所式が開か、齋藤健経済産業大臣らが出席する予定。新工場は地上4階、地下2階で東京ドーム4個分の敷地面積となる。工場では自動車などに使用される製品の量産を今年の年末までに始める予定。また、TSMCは2027年末までに稼働を目指す国内第2工場を熊本県内に建設すると発表していて、第1工場と合わせると設備投資額は3兆円規模になり、政府からの補助金は1兆2000億円に上る見通し。
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