今年4月、東京・世田谷区にある日本学園を明治大学が系列校化するという。明治大学への推薦枠が年間200人程度できることに魅力を感じ、中学入試に挑戦した受験生が今年は多かったとみられている。系列校化は、大学側の生き残り戦略の1つでもある。明治大学の現在の付属、系列校はいずれも都内にあり、今後首都圏以外への進出にも意欲をみせていて、全国からの入学者を増やす目標だという。文部科学省の推計では、大学進学者数が25年後には現在の7割になることから、ほかの大学でも学生確保に向け動き出している。立教大学は、系列付属校の卒業生全員分の推薦枠を確保。立命館大学も首都圏や東海圏の中高を提携校などにする検討を始めているという。(日経新聞)
