自民党の総裁選挙は9人の候補者が午後、自民党本部で共同記者会見を行い、岸田政権の政策を「継続」するか「転換」するかなどについて語った。 また、派閥の裏金問題への対応は多くの候補が、新たな事実が出てきた場合のみ対応する姿勢で再調査には慎重な姿勢を示した。あすは、日本記者クラブで候補者同士が議論を交わす討論会が都内で開かれる。一方、立憲民主党の代表選挙は4人の候補者が徳島市で討論会を開き、防衛増税など政府の防衛予算や政策の問題を指摘した。また、討論は地域活性化や農林水産業のテーマについて議論が交わされた。代表選は23日が投開票日であすは、岡山・大阪・神戸で街頭演説などが行われる。