石川県の特産品を販売する恒例の催し「加賀百万石のれん市」が宮崎市のデパートで始まった。日本海の海の幸を使ったグルメや輪島塗などの伝統工芸品、日本酒や和菓子など石川県のさまざまな特産品を扱う32の店が出店し、開店直後からたくさんの客でにぎわっていた。このうち珠洲市で海産物の加工、販売を行っている業者は1回目から出展していたが、去年は能登半島地震で工場が被害を受け出展できなかった。今回は金沢市内の仮設の工場で生産した商品などで復活を果たした。物産展は今月28日まで開かれている。
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