- 出演者
- 近田雄一 兼清麻美 坂下恵理 井田香菜子 保田一成 山口瑛己 大村和輝 松廣香織 福田裕大
オープニング映像と挨拶。
待ち合わせ場所のシンボルとして親しまれてきたJR渋谷駅西口のモヤイ像が駅周辺の再開発に伴って移設されきょうから公開された。式には渋谷区の長谷部健区長や新島村の大沼弘一村長らが出席しモヤイ像の新たな門出を祝いた。駅周辺の再開発工事のため去年4月から見られなくなっていたが、およそ200メートル西の国道246号線沿いの商業施設の隣に移設された。イースター島のモアイ像を思わせるデザインが特徴のモヤイ像は、伊豆諸島の新島村のコーガ石と呼ばれる岩石で作られ島の観光PRのため1980年に設置された。
原発事故後初、24時間営業の牛丼店がオープンした。浪江町は8年前に避難指示が解除されたがスーパーやコンビニなどの新たな出店や営業再開が進むも24時間営業の店舗はなく、原発周辺の避難指示を受けた地域で24時間営業の飲食店が開業するのは初めて。
いわきで地元のバス会社が人手不足などで去年春から大幅に便数が減った路線の一部で夜間再開に向け実証事業を開始した。21時からの運行開始を前にいわき駅前のバス乗り場で出発式が行われた。実証事業では、12人乗りのワゴン車を使用し試験的にタクシー会社のドライバーにも参加してもらうなど、人手不足解消の取り組みも試験的に行う。3月まで現在の夜間の最終便のあとにもう1便増やしどれだけ需要があるか検証する。
去年10月に岩手山は噴火警戒レベルが2に引き上げられていたが、これを受けて高速道路交通警察隊とNEXCO東日本は噴火を想定して訓練を行った。インターチェンジを閉鎖する・放置された車両を移動させる手順の確認も行われている。
JA鳥取西部は所有していたAコープを1年前の今日までにすべて閉店していたが、大山町・伯耆町・米子市淀江町の3店舗は継承が行われた。残る米子市尾高の店舗は利用方法が決まっていなかったが、店舗跡地はセブン-イレブンが新たに出店する事が判明した。ここは大和ハウス工業に売却されていたが、現在は新店舗の建設が進められ、来月末には開店となる見込み。
JU米子高島屋ではバレンタイン商戦に向けてチョコレートの販売が始まっている。国連が持続可能な開発目標を掲げる中、ベルギーのメーカーはこれまで捨てられてきたさつまいもの皮を活用し、アーモンドとの味の調和が楽しめる。平均20%ほど値上がりして2500~3000円の価格帯が中心となっている。また、自分で楽しむ動きもあるという。
能登半島地震をめぐっては、ペットと一緒に避難所に入れないケースも見られたが、白山市では白山市の専門学校などを展開する国際ビジネス学院とペットと一緒に過ごすことのできる避難所の開設に向けて協定を締結している。白山市ではペットと同居可能な施設の訓練が行われた。専用避難所の開設を想定した物となっていて、学生もパーティション・段ボールベッドの組み立てなどを進めていた。
米ワールド・モニュメント財団は世界の歴史的建造物の内、緊急保存・修復が求められる25の文化遺産を選定した。ここには能登半島地震の被害を受けた街並みを「能登半島の被災文化遺産」として選出している。伝統的な農業景観や輪島塗などに触れ文化遺産の修復は絆を強くし観光業などの再生を促し人口減少を抑える可能性があるとしている。また、財団は今年4月に七尾市の一本杉通りや、輪島市門前町の黒島地区を視察する予定となっている。
石川県の特産品を販売する恒例の催し「加賀百万石のれん市」が宮崎市のデパートで始まった。日本海の海の幸を使ったグルメや輪島塗などの伝統工芸品、日本酒や和菓子など石川県のさまざまな特産品を扱う32の店が出店し、開店直後からたくさんの客でにぎわっていた。このうち珠洲市で海産物の加工、販売を行っている業者は1回目から出展していたが、去年は能登半島地震で工場が被害を受け出展できなかった。今回は金沢市内の仮設の工場で生産した商品などで復活を果たした。物産展は今月28日まで開かれている。
刀の鞘を美しく彩る紐「真田紐」。丈夫なことから荷物をくくる紐などとして使われるなどしていた。真田紐は約400年前に真田一族が和歌山・九度山で過ごしていたところに考案し伝えたとされている。しかし時代とともに需要減少によりつくる人はいなくなり約50年前九度山町での真田紐づくりは途絶えた。もう一度九度山町で真田紐づくりを復活させたいと10年前に結成されたのが地元の人たちがあつまりできた九度山真田紐研究会。きっかけは講師を大阪から迎えた真田紐の体験教室。後日興味を持った参加者があつまり研究会を立ち上げた。2015年に和歌山県で行われた「2015紀の国わかやま国体」、九度山町では薙刀の競技が行われ記念品に真田紐をつかったキーホルダーが配られた。研究会の青木さんは、九度山に来てくれた人に九度山のものを持って帰りたいと話す。真田紐は縦糸と横糸を組合わせ平たく仕上げることでさまざまな柄を表現できるが、同じペースで折り続ける集中力が必要となる。今では首掛けの紐やストラップにされており、体験会も行われている。素材から九度山町で作りたいと研究会の畑では試験的に綿の栽培もおこなっている。今後は良質な糸を量産し一貫して九度山町で真田紐を作りたいと考えている。
昭和57年1月22日、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出された。当時当時の小学校の9割でご飯給食が実施されていたが弁当持参の希望が高まったことや野菜や魚の食べ残しが多いなど給食をめぐる問題が増えていた。全国学校栄養士協議会の発案で子どもに一番人気のあるカレーをみんなで一緒にたべる「カレー給食の日」が実施された。
平成19年1月22日、ニュージーランドの先住民族「マウリ」の文化を紹介する展覧会に合わせ前日に東京国立博物館で“夜明けの儀式”が行われた。午前6時から行われた。災いが起きないよう、宝物などに深い祈りを捧げた。歴史と誇りが込められた祈りだ。またラグビーの試合でお馴染みの“カパハカ”も披露された。
平成23年1月22日、太陽光などによる発電で家庭での電気代を実質ゼロにするエコ住宅が横浜市で売り出された。電気自動車の普及を進める神奈川県などの働きかけで地元の建設会社が自動車メーカーや家電メーカーなどと協力して完成させた。太陽光パネルや燃料電池を使って、家庭用の電気すべてが賄える。断熱効果が高い。LEDの電球にし、余った電力は電力会社に売り、電気代を実質0円にできるという。
兼清麻美さんは給食はおいしかったという。どんなにうどんがのびていようが、すごく美味しかった。給食室の前を通るといい匂いがした。NHKアーカイブスからも観られる。
北海道浜中町。「ルパン三世」の生みの親、モンキー・パンチさんの故郷。町のあちこちにルパンが描かれ、全国からファンが集まる聖地としても知られる。浜中町は漁業と酪農が盛ん。モンキー・パンチさんの母校、霧多布高校を取材。こちらの学校では10年ほど前から町の特産品を使ったオリジナルレシピの開発を行っている。夏には霧が多い浜中町。霧が広がるのを抑えるため、町にはトドマツが植えられている。冬の間、エゾモモンガがトドマツの葉などを食料にしている。
エンディングの挨拶。